愛情は小出しに 細く長く

ほぼ専業主婦がお金の勉強を始めてみたら

子どもと飛行機に乗るには

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夫の転勤について引っ越しして以降、飛行機に乗る機会が増えています。

もちろん新幹線という方法もあるのですが、

私自身が新幹線が苦手で新幹線酔いをしてしまいます。

 

そのため帰省は飛行機のことが多いです。

行程は以下の通り。

  1. 自宅~羽田(もしくは成田):1時間~1時間半
  2. 羽田~地元の飛行場:1時間半
  3. 地元の飛行場~実家:30分

その逆もあり。

娘と初めての飛行機が1歳半で今3歳半。

2年間で20回近くの飛行機を体験している娘。

帰省以外の旅行も含まれていますが…

半数ほどは夫不在で私と娘のみでの移動です。

 

そんな体験から私の編み出した移動が楽になる方法

  • 荷物は宅配で実家もしくはホテルまで送る
  • 自分は携帯とお財布のみ持って自宅を出発
  • 関東出発はお昼を食べて自宅を出発、夕方の便に乗る
  • 関東着は2時到着までの飛行機にする
  • すべての行程に余裕を持たせ、飛行場の遊び場でしっかり遊ばせる
  • 飛行機に乗るときはQooパウチ必須

 

荷物は最小限に

私はそれで飛行機に乗るの?という荷物の少なさを心がけています。

荷物は当日の午前中に実家に送ることにしています。

たいてい翌日の午後には届くので何が無くても困らない!

化粧品などは実家にあるものを借ります。たった1日のこと!

お土産は事前に日持ちするものを買って一緒に送ってしまいます。

 

自分の持ち物は携帯と財布のみ。

小さな肩掛け出来るカバン、もしくは服のポケットに入れてしまいます。

 

娘の持ち物として以前はおむつなどを持っていましたが、今はトイトレも終わっているのでタオルとほんの少しのおもちゃ(精神安定用のぬいぐるみや折り紙など)とラムネなどの小さなお菓子を子どものリュックに入れます。

持ち物は以上です。

 

万一お漏らしをした場合は私の上着とタオルで対応する予定ですが今のところそんなこともありません。

こちらも気を付けて声をかけているのと、娘自身が非日常と分かって行動しているのが大きいようです。

 

飛行機に乗る時間

娘はお昼寝をしません。

午前のほうが機嫌が良いのですが、午前にしっかり遊ぶと午後も機嫌が良いです。

実家に帰るまで6時間はかかってしまうので午前に自宅を出た場合、午後機嫌が悪くなる可能性があります。

朝自宅を出発し、機内でお昼を食べさせるパターンもやってみましたが、機内で機嫌が悪くなってしまいました。

午前中、電車の移動で疲れてしまう、また時間がないので「早く」と言われてしまうストレスが原因だと思います。

 

そのため、朝は荷物を送ったら、公園でお友だちとしっかり遊ばせる。

雨の場合は支援センターや友だちの家に遊びに行かせてもらう。

その後、お昼ご飯を食べてから、ゆっくり出発し、電車で1時間もしくは1時間半、私がしっかりお話をしながら過ごす。

午前中、お友だちと遊んでもらっているため、私の体力と忍耐力もまだまだ残っています。

普段は歩きたがらない娘も、大好きな祖父母と会えると聞くと頑張ってくれます。

たまに抱っこすることがありますが、娘が娘のリュックを背負ってくれている状態なので、荷物を忘れたり、荷物を落としてしまう心配もありません。

 

飲み物は都度小さなペットボトルのお茶を買い、飲ませています。

普段は水筒持ち歩きのケチな私ですが、この時ばかりは買うことにしています。

 

このスケジュールだと退勤ラッシュにひっかかることもありません。

飛行場には2時間前に着くスケジュールで動いています。

飛行場では無料の遊び場でしっかり遊ばせる→ラウンジでジュースを飲ませながら飛行機を見せる→お弁当とQooを購入する→搭乗口手前の遊び場で最後まで遊ばせる、を2時間の間にしています。

優先搭乗を使うこともありますが、搭乗口が遊び場に近い場合は優先搭乗をしないことも多いです。

 

飛行機の離陸時には飲み物を与える

飛行機に乗り始めたころはまだ授乳中だったため、離陸時にはストールを使用し、授乳をしていました。

授乳を終えてからはQooのゼリー飲料を飲ませています。

 

飛行場の売店などで売られています。

これを飲ませることによって気圧の変化で耳が痛いと泣くこともありません。

まだまだ耳抜きが上手にできない年齢の子どもには有効です。 

飴でも大丈夫ですが、娘はまだ窒息が怖い年齢なので飴をあげていません。

 

飛行機が安定したら飛行場で購入したお弁当を食べさせ、トイレに行かせます。

食べ終えたころには着陸準備に入り始めるため、機内で遊ぶことは少ないです。

初めのころは機内に色々なおもちゃを持ち込んでいましたが、お弁当があれば1時間半のフライトは余裕です。

自分で食べさせるのではなくこちらの主導でご飯をあげます。

こぼすこともないし、食べさせてもらえる特別感で満たされた表情をしています。

少しの時間があれば折り紙をして遊んで、ぐずることはほぼありません。

 

この機内で寝て、実家まで寝ることもあれば、興奮しすぎて空港までお迎えに来てくれた祖父母と話し続け全く寝ないこともあります。

寝た場合は歯磨きやお風呂のことは忘れ、お布団にそっと寝かせることにしています。

そうすると朝まで寝てくれます。

 

成長とともに少しずつパターンは変わってきていますが、

現段階で我が家の関東出発はこれがベストのようです。

関東着は帰宅ラッシュにはまらないことだけを考えています。

一度旅行で飛行機の便が選べなかった+遅延が起こってしまったときは夫も一緒だったため、

品川駅までは普通に戻り、そこから徒歩で使用する予定の地下鉄の駅付近まで行き、ファミレスで夕食を2時間かけて食べ、帰宅しました。

娘はまだ帰らないの?眠いんだけど。としくしく泣いてしまいました。

 

 

飛行機の便が選べる人は子どもの普段の様子から便を選ぶことでかなり楽になるので試してみてください。