愛情は小出しに 細く長く

ほぼ専業主婦がお金の勉強を始めてみたら

お金の勉強を始めました

相変わらず仕事がほぼ出来ていない私です。

こどもが幼稚園に行っている間に在宅で事務をしています。

コンスタントではないですが、月に数万円でも自分が稼げるということは嬉しい事です。

 

コロナ禍で色々想うこともありました。

夫は嬉しいことに仕事はあるけれど、なぜ怖い思いで毎日見送らなければならないんだろう。

在宅勤務が増えてもやはり仕事に行かなければいけない日もある。

 

今まで節約にしか興味がなく、増やすことなど考えなかった私ですが、

お金について勉強を始めました。

お金があるから、コロナで怖いから出かけたくない、が叶う。

コロナがあったから気が付けた事ですが、色んなリスクが不安な私は勉強するべきだった。

お金があれば不要な心配となることだってある。

 

そう考え、少しずつ始めた投資、THEOをし、少し不安が解消されたところでつみたてNISAを始めました。

少しづつですが書いていこうと思います。

 

働きたい!けど…

娘が幼稚園に入園し、私は働きたい!と行動を開始しました。

入園してすぐ、面接に行ったり、お電話をしたりするのですが、

「子どもがいて、夏休みなどはほぼ働けない」と伝えると

無理だと思います…とのお返事。

 

分かります!分かります!

私だってせっかく慣れたのに休みたくない。

しかし、周りに頼れる親戚はおらず、幼稚園の夏季保育は3日のみ、近隣の保育園の臨時のお預かりに相談しても「その時空きがあればお受けします」だけ。

せいぜい夫のお休みの週末出れますくらいしかアピールポイントはありません。

さらには希望だった事務から接客に変更したものの、園児や小学生が多い地域なので2時以降が足りないと言われることも多々。

心折れました。

もう地元に戻るか、小学校中学年以上にならなければ私は仕事出来ない。

 

家計は苦しくなるのに働けない。

今は自宅でちょっとしたライティングなどのお仕事しています。

働けるようになるまでパソコン忘れないようにしようと思います。

イヤイヤ期がない子もいる?②

 

kodashini.hatenablog.com

 

先日、娘の2歳半ごろに先生に言われたお話を書いたのですが、

今日は3歳半ごろに気づいた娘のイヤイヤ期。

 

娘、最近これがイヤイヤ期なのかな???という様子を見せるようになりました。

一緒に買い物していると可愛いキャラクターのふりかけを指さし、

「ねぇ、これ可愛いね。ほしいな」

と言ってくるので、うん、かわいいねと返したのですが、買うことはしませんでした。

レジに並んでいるとまた

「さっきのフリカケ可愛かったよね?」

と言ってきます。

家に帰ってからまたしても

「あのフリカケ可愛いよね」

と言います。

そんなことが数回続きました。

普段は聞き分けが良すぎるくらいの子なので、

1回買わないというと諦めてしまいます。

ひょっとしてここから、ショッピングセンターで床に寝っ転がり暴れるのか??

と不安になり始めました。

 

そしてやはり頼るのは先生!!!

先生こんなことがあったんですけど、これイヤイヤ期の始まりですか??と聞くと、

 

イヤイヤ期って言葉の枠にはめるとイヤイヤ期なんだけど、

成長って螺旋を描いてどんどん上のほうに上がるの。

その言動は随分上のほうに上がっているように聞こえる。

お母さん、私はずっと〇〇ちゃんが心配だった。

わがままを殆ど言わなくて、お友だちの間でも、言い方は悪いけれど我慢していた。

言い換えれば人に譲っても、自分が楽しいことを別に見つけれる子だけれど、

やっぱりわがままを言わないのを心配していた。

だから今そうやって言ってたって聞いて本当に嬉しい。

そして、お母さん、それをイヤイヤかもと気づいたんだから素晴らしいじゃない。

 

そうおっしゃってくれました。

先生ずっと心配だったのに私が不安にならないように、

ずっと言わずにいてくださったんだなぁ。

私が手を出しすぎるのを「待つのも大切だから」って教えてくださったり、

「〇〇ちゃんには一言言えば伝わるから」とアドバイスくださったり、

いつも私たちの様子を気にかけてくださっていた。

娘と私をいつも見ていてくれるからこそのアドバイス。ありがたい。

 

 

先生、じゃぁ、おねだりって聞きます?

今回のようなとき買ってあげたほうがいいんですかね?って聞いたら、

買ってもいいって思ったら買ってもいいんじゃない?

将来娘とお買い物に出かける関係になりたいなら、買ってあげればその可能性は高くなるかなぁ。

人間だし、今日は買いたくない。今日ならまぁいいかって日もあるでしょ。

と。

確かに!教育上決めといたほうが良いのかなと思っていたけれど、

こっちだって人間。それでいいんだ。とほっとしたお話。

 

 

イヤイヤ期がない子もいる?

転勤で地元を離れ、平日はずっと子どもと私だけという関係の中で

良くも悪くも2人の絆は深くなりました。

私は娘がいることで頑張れるし、自信もついた。

娘は私が大好きで、私のために頑張ってくれるようになった。

そんななかで友だちも出来てきて、どんどん娘は大きくなるのに私は娘のようには成長できませんでした。

娘は私が喜ぶと頑張ってくれる。

私はそれに気づいているから大げさなくらいほめ続けました。

 

2歳ごろになるとイヤイヤ期と呼ばれる時期に入っている子が殆どですが、

娘はほぼ言いませんでした。

「この服にしよう」「それはいや」などはありましたが、

いわゆる対処できない「イヤイヤ」はありませんでした。

もちろん夕方など疲れた時には泣きながら夕食準備を妨害することはありましたが。

 

2歳半を過ぎてもイヤイヤ期がない。

不安になった私は幼児教育の大学の先生に聞いてみることにしました。

普段からその先生は私と娘の様子を見ていてくれている先生です。

その先生の反応は…

そうね~、〇〇ちゃんの月齢ならもうその時期かもだけど、

おしゃべりも速かったし、意思疎通が取れているから

嫌って言わなくてもいいしねぇ。

案外もう終わっているのかもね~~~

とさらっとお話されてしまいました。

お母さんの思いと子どもの思いが一致していればイヤイヤ言わなくても

成長できるからイヤイヤ期がないこともあるようです。

そう言われてほっとしました。

 

でも3歳半を超えた今になって思います。

イヤイヤ期が子どもの成長に必要な気がしていたんですが、

本当に必要だったのは親にではないかと思うのです。

イヤイヤを言われて、反抗されて、自分のお腹から生まれたけれど、

自分とは違う人格の人間なんだ!と思えるのではないかなと。

私、まだまだ娘が自分の分身です。

娘は幼稚園に行ってどんどん成長しているけど、

私の世界はまだまだ娘が殆ど。

 

よくないなぁと思い意識して気を付けていますが、

どうしても娘が自分のように見えてしまいつい過干渉になりつつあります。

 

どこいく?イオン!

我が家の近くにはイオンモールがあります。

比較的大きなイオンで、普段のお買い物もしているし、

外で遊べない日は遊び場(無料)で遊ばせています。

近所もみんなそうなので、お友だちと会える確率も高い場所。

 

なので、娘にどこ行く?と聞くと、たいていイオンと答えます。

でも私、飽きてるし、他のところに行きたかったりもします。

 

先日、娘と出かけた帰り、まだ早かったので、「どこ行く?」と聞くと

案の定、返事はイオン。

昨日も行ったから別のところにしない?というと、しばらく考えて「イオン」。

私は嫌なんだけどと伝えると娘はシクシク泣き出してしまいました。

 

そんなにイオンが良いの?と聞くと、

「まだおうちに帰りたくない。どこかで遊びたい。

でも私はまだ小さいから何があるか分からない。

イオンだけしか分からないんだもん」

と泣きながら必死に教えてくれました。

 

反省しました。

しっかりお喋りもできるから、つい全てを委ねてしまっていたけれど、

委ねるなら出来る限り叶えてあげる努力をしなければいけなかった。

そうでないなら選択肢から選ばせてあげるべきだった。

 

結局

・コンビニでオヤツを買って、近所の公園に行くか

・娘も大好きなカフェに行くか

・イオンに行くか

どれがいい?と聞くと、少し悩んでから、

コンビニ行ってワカメおにぎり買って公園行くと答えてくれました。

(ワカメおにぎりどこからやってきた??)

 

お姫様好きな女の子への本のプレゼント

我が家の娘は絵本が大好き。

そしてプリンセスが大好き。

 

そんな娘のお気に入りの本3冊紹介します。

 

チェリーひめのかくれんぼ

チェリーひめのかくれんぼ

チェリーひめのかくれんぼ

 

 図書館で見つけ、娘のお気に入りとなり、何度も借り、

そしてとうとう購入した本です。

 

さくらんぼ王国のお姫様のチェリー姫がお城を抜け出すお話。

絵本の中に隠れているチェリー姫を見つけるゲーム感覚の絵本。

1歳半のころから年少になった現在まで楽しんでいます。

 

ペネロペひめと にげだした こねこ

ペネロペひめと にげだしたこねこ (児童書)

ペネロペひめと にげだしたこねこ (児童書)

 

こちらもやはり図書館で見つけ、

そして私の母がそんなに気に入ったならと娘にプレゼントしてくれました。 

 

お城の中で子猫と追いかけっこ。

猫に絡まっている紐をたどっていくお話です。

迷路の前段階にもぴったり。

表紙を見てもわかる通り、女の子は王冠以外お姫様っぽくないんですが、

娘の大のお気に入りの絵本です。

 

10かいだてのおひめさまのおしろ

 こちらはつい最近仲間入りした本。

本屋さんで見かけ、その場で買いました。

我が家ではかなり珍しい買い方です。

 

女の子が夢の中でお姫様になっていくお話。

ドレスを選び、くつを選び、髪形を選び、、、、と続きます。

毎朝幼稚園に行く前に「このお姫様の髪型にして」とヘアカタログのように

絵本を持ってきます。

そんなに器用でない母は困っていますが…

このドレスにして、このくつにしようかなぁ。カバンこれで合うかな?

とニコニコ悩んで独り言をいう娘はまた特別可愛いです。

 

 

 

お誕生日やクリスマス、どんどん増えるおもちゃや絵本ですが、

おもちゃを捨てることはあっても、絵本はまだ捨てたことがありません。

最近はひらかなが読めるようになり、少しずつ絵本も一人で楽しんでいます。

もちろん読んで~と持ってくることが多いけれど、

あぁ、もう私とべったりの時間は終わったんだなと少し寂しくなります。

この3冊のピンク色の絵本、いつまで読むかわからないけれど、

今読んでいるわくわくキラキラした気持ちを大切にしてほしいです。

 

 

子どもと飛行機に乗るには

夫の転勤について引っ越しして以降、飛行機に乗る機会が増えています。

もちろん新幹線という方法もあるのですが、

私自身が新幹線が苦手で新幹線酔いをしてしまいます。

 

そのため帰省は飛行機のことが多いです。

行程は以下の通り。

  1. 自宅~羽田(もしくは成田):1時間~1時間半
  2. 羽田~地元の飛行場:1時間半
  3. 地元の飛行場~実家:30分

その逆もあり。

娘と初めての飛行機が1歳半で今3歳半。

2年間で20回近くの飛行機を体験している娘。

帰省以外の旅行も含まれていますが…

半数ほどは夫不在で私と娘のみでの移動です。

 

そんな体験から私の編み出した移動が楽になる方法

  • 荷物は宅配で実家もしくはホテルまで送る
  • 自分は携帯とお財布のみ持って自宅を出発
  • 関東出発はお昼を食べて自宅を出発、夕方の便に乗る
  • 関東着は2時到着までの飛行機にする
  • すべての行程に余裕を持たせ、飛行場の遊び場でしっかり遊ばせる
  • 飛行機に乗るときはQooパウチ必須

 

荷物は最小限に

私はそれで飛行機に乗るの?という荷物の少なさを心がけています。

荷物は当日の午前中に実家に送ることにしています。

たいてい翌日の午後には届くので何が無くても困らない!

化粧品などは実家にあるものを借ります。たった1日のこと!

お土産は事前に日持ちするものを買って一緒に送ってしまいます。

 

自分の持ち物は携帯と財布のみ。

小さな肩掛け出来るカバン、もしくは服のポケットに入れてしまいます。

 

娘の持ち物として以前はおむつなどを持っていましたが、今はトイトレも終わっているのでタオルとほんの少しのおもちゃ(精神安定用のぬいぐるみや折り紙など)とラムネなどの小さなお菓子を子どものリュックに入れます。

持ち物は以上です。

 

万一お漏らしをした場合は私の上着とタオルで対応する予定ですが今のところそんなこともありません。

こちらも気を付けて声をかけているのと、娘自身が非日常と分かって行動しているのが大きいようです。

 

飛行機に乗る時間

娘はお昼寝をしません。

午前のほうが機嫌が良いのですが、午前にしっかり遊ぶと午後も機嫌が良いです。

実家に帰るまで6時間はかかってしまうので午前に自宅を出た場合、午後機嫌が悪くなる可能性があります。

朝自宅を出発し、機内でお昼を食べさせるパターンもやってみましたが、機内で機嫌が悪くなってしまいました。

午前中、電車の移動で疲れてしまう、また時間がないので「早く」と言われてしまうストレスが原因だと思います。

 

そのため、朝は荷物を送ったら、公園でお友だちとしっかり遊ばせる。

雨の場合は支援センターや友だちの家に遊びに行かせてもらう。

その後、お昼ご飯を食べてから、ゆっくり出発し、電車で1時間もしくは1時間半、私がしっかりお話をしながら過ごす。

午前中、お友だちと遊んでもらっているため、私の体力と忍耐力もまだまだ残っています。

普段は歩きたがらない娘も、大好きな祖父母と会えると聞くと頑張ってくれます。

たまに抱っこすることがありますが、娘が娘のリュックを背負ってくれている状態なので、荷物を忘れたり、荷物を落としてしまう心配もありません。

 

飲み物は都度小さなペットボトルのお茶を買い、飲ませています。

普段は水筒持ち歩きのケチな私ですが、この時ばかりは買うことにしています。

 

このスケジュールだと退勤ラッシュにひっかかることもありません。

飛行場には2時間前に着くスケジュールで動いています。

飛行場では無料の遊び場でしっかり遊ばせる→ラウンジでジュースを飲ませながら飛行機を見せる→お弁当とQooを購入する→搭乗口手前の遊び場で最後まで遊ばせる、を2時間の間にしています。

優先搭乗を使うこともありますが、搭乗口が遊び場に近い場合は優先搭乗をしないことも多いです。

 

飛行機の離陸時には飲み物を与える

飛行機に乗り始めたころはまだ授乳中だったため、離陸時にはストールを使用し、授乳をしていました。

授乳を終えてからはQooのゼリー飲料を飲ませています。

 

飛行場の売店などで売られています。

これを飲ませることによって気圧の変化で耳が痛いと泣くこともありません。

まだまだ耳抜きが上手にできない年齢の子どもには有効です。 

飴でも大丈夫ですが、娘はまだ窒息が怖い年齢なので飴をあげていません。

 

飛行機が安定したら飛行場で購入したお弁当を食べさせ、トイレに行かせます。

食べ終えたころには着陸準備に入り始めるため、機内で遊ぶことは少ないです。

初めのころは機内に色々なおもちゃを持ち込んでいましたが、お弁当があれば1時間半のフライトは余裕です。

自分で食べさせるのではなくこちらの主導でご飯をあげます。

こぼすこともないし、食べさせてもらえる特別感で満たされた表情をしています。

少しの時間があれば折り紙をして遊んで、ぐずることはほぼありません。

 

この機内で寝て、実家まで寝ることもあれば、興奮しすぎて空港までお迎えに来てくれた祖父母と話し続け全く寝ないこともあります。

寝た場合は歯磨きやお風呂のことは忘れ、お布団にそっと寝かせることにしています。

そうすると朝まで寝てくれます。

 

成長とともに少しずつパターンは変わってきていますが、

現段階で我が家の関東出発はこれがベストのようです。

関東着は帰宅ラッシュにはまらないことだけを考えています。

一度旅行で飛行機の便が選べなかった+遅延が起こってしまったときは夫も一緒だったため、

品川駅までは普通に戻り、そこから徒歩で使用する予定の地下鉄の駅付近まで行き、ファミレスで夕食を2時間かけて食べ、帰宅しました。

娘はまだ帰らないの?眠いんだけど。としくしく泣いてしまいました。

 

 

飛行機の便が選べる人は子どもの普段の様子から便を選ぶことでかなり楽になるので試してみてください。